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収蔵品(常設展示はいたしておりません)

小説家・夏目漱石が自ら装幀を手掛けた「こころ」への想いを、教え子に語った手紙。
夏目漱石はデビュー作「吾輩ハ猫デアル」から、本の内容だけではなく、本の体裁にもこだわりをみせています。そしてとうとう誰かに依頼するのではなく、本人が装幀を手掛けます。漱石の想いを文字から、そして完成された「本」からじっくりご覧ください。

書簡(夏目漱石 筆)

建造物

神戸市生田区元町の相生橋東詰に建てられた牛肉屋兼牛鍋屋。牛肉は日本では禁忌とされてきましたが、幕末より、神戸をはじめとした各地の居留地に住む外国人や寄港する外国船に向けた供給が必要に。明治の新たな商売として、牛肉販売に注目した岸田伊之助(1849-1928)が、神戸の地で牛肉商を始めるために建てたのがこの建物でした。
建物は木造2階建てですが、胴蛇腹と軒蛇腹をめぐらせた漆喰塗りの外壁に目地を入れることで、まるで石造建築のように見せています。半円アーチの上げ下げ窓とコリント式の装飾柱、2階ベランダの洋風デザインは、当時の神戸に多く見られた外国商館を彷彿とさせます。

大井牛肉店

常設展示 / のりもの

明治29年(1896)に尾西鉄道が開業するにあたり、アメリカのブルックス社から購入した機関車。
『2B1』と呼ばれる前輪2軸、動輪2軸、従輪1軸のタンク式です。
大正14年(1925)に尾西鉄道と名古屋鉄道が合併した際、この車両は名古屋鉄道の所有になり、その後は新潟県の信越線二本木駅に隣接する日本曹達株式会社内の工場専用機として使用され、入替作業に従事しました。

尾西鉄道蒸気機関車1号

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