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常設展示 / のりもの

明治5年(1872)、日本で初めての鉄道(新橋-横浜間)が開通。その頃、煙をあげて走る蒸気機関車は「陸蒸気」と呼ばれていました。
現在の明治村では、当時から走り続けている蒸気機関車12号・9号が『SLなごや駅』と『SLとうきゃう駅』の間を繋いでいます。
実際に乗ることができる客車も、明治41年(1908)製造のハフ11、明治45年(1912)製造のハフ13・14の計3両あり、機関車も含めてすべて明治時代の車両で編成を組んでいます。

蒸気機関車12号・9号・三等客車

常設展示 / のりもの

京都市電は明治28年、現在の京都駅近くから伏見までの約6.4kmで開業。同年4月から岡崎公園で開催された第4回内国勧業博覧会の会場輸送の「足」として大いに利用されました。
世界では1881年ドイツで初めて電車の営業が開始されましたが、日本での電車の営業においてはこの京都市電が最初となっています。(日本で初めて電車が走ったのは明治23年に東京上野で開催された第3回内国勧業博覧会会場内)
開業後路線も拡張され街を行きかう人々に親しまれた京都電気鉄道の市電は、明治45年市営電車の敷設に伴い、大正7年全面的に市に買収されました。
現在明治村で展示されている車両は、明治43年から44年にかけて製造された大型の車両です。

京都市電

重要文化財 / 建造物

品川燈台は観音崎(神奈川県)、野島崎(千葉県)につぎ明治3年(1870)に点灯された燈台。品川沖の第ニ台場の西端に建てられました。石油による光で100燭光(光の強さの単位)、光源の高さは地上から19尺(約5.8m)海面上52尺(約16m)、光の届く距離は約18kmと記録されています。
初期の洋式燈台は外国の技術援助によって造られ、品川燈台はフランス人技師ヴェルニーによって設計され、レンズや金属部をフランスから輸入しました。
観音崎、野島崎燈台が関東大震災により倒壊したため、この燈台は現存するわが国最古の洋式燈台です。

品川燈台

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