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建造物

京都市下京区七条通りの西本願寺前に建てられた巡査派出所。
建物は、木造の平屋建て。腰壁の上を赤レンガのタイル張りとし、覆輪目地を施しています。モルタル洗い出しの白色の帯と、窓欄間(らんま)の額縁がアクセント。屋根は下部を折ってなだらかな勾配とし、軽快な持ち送りで軒を受けています。隅切りを設けた玄関には、蒲鉾(かまぼこ)形の庇も。内部には詰所と宿直室の2室があります。

京都七条巡査派出所

建造物

20世紀建築界の巨匠として名高いフランク・ロイド・ライト(1867-1959)によって設計された、旧帝国ホテルの中央玄関部です。首都の迎賓施設にふさわい華やかさとライト独自の設計思想が隅々まで行き渡り、全体の設計から各客室に至るまで、多様で他に類を見ない空間が実現していました。
床の高さや天井の高さに変化をつけながら、水平に、垂直に展開していく空間演出や、各種の部材に施された多彩な造形美など、見どころは尽きません。

帝国ホテル中央玄関

建造物

アメリカ・ワシントン州シアトル市に建てられた住宅です。当初はアメリカ人の住まいでしたが、1930年代(昭和5~14)に日系移民の所有となりました。当時の所有者にとって、アメリカに渡ってから長い苦難の年月を経て手に入れた一軒家だったものの、第二次世界大戦時、日本人の強制収容により家を追われることに。戦後は別の日系一世が買い求め、教会として使われましたが、やがて日系一世が減少して役目を終え、明治村に移築されました。
大量生産による規格木材を使用しており、2×4(ツーバイフォー)構法の先駆的な事例です。

シアトル日系福音教会(旧シアトル住宅)

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