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SLが走り抜け、東洋と
西洋の文化が混ざり合う街

5丁目

文明開化を感じさせるレンガ造りのハイカラな佇まいな建築物が多い5丁目。
多くの人を魅了し続ける帝国ホテル中央玄関をはじめ、個性豊かな近代建築が立ち並びます。
北口付近にはSL東京駅があり、蒸気機関車が駆け抜けます。

乗車体験ができる国内最古の蒸気機関車・客車に乗ってみよう!

明治村では、100年以上の時を経た明治時代製造・輸入のSLが客車を牽引して走行しており、実際に乗車することができます。世界的にも珍しく、時代ロマンを感じる貴重なひとときをぜひ体験してみてください。

フランク・ロイド・ライト

20世紀建築界の巨匠として名高いアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトの名建築、帝国ホテル中央玄関。
首都の迎賓施設としてふさわしい華やかさと、ライト独自の設計思想が隅々まで行き渡っている様をお楽しみいただけます。

おすすめポイント

明治の洋食屋 オムライス&グリル浪漫亭

ふわとろ卵のオムライスやハヤシライスなどが楽しめるの洋食屋さん。
さまざまなソース・トッピングのオムライスを用意しています。

聖ザビエル天主堂

美しい薔薇窓とステンドグラスが人気のスポット。
色のついた影が教会内を彩り、幻想的な世界が広がります。

5丁目のスポット

見る・知る

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建造物

前橋監獄は洋式の4方放射式建築で、中央に八角洋風の高塔を据えた建物でした。監房は平屋で、各舎房とも、2棟もしくは3棟が連続していたとされています。そのうちの1棟が、この雑居房です。
中廊下形式の建物で、廊下の左右に21の房が並び、端には洗い場がついています。和洋折衷の構造で、格子壁で囲まれた各舎房が左右に連なった上に、洋小屋を載せた形です。各房は、堅い栗の角材が格子状に組まれた形式。房の周囲と廊下は吹きさらしとなっていて、寒さの厳しい真冬には、受刑者にとって過酷な環境だったといえるでしょう。

前橋監獄雑居房

建造物

南北250m、東西190mを囲う長く高いレンガ塀の敷地、唯一の出入口として設けられた正門です。
西洋の城郭にも似たデザインで、赤レンガに白花崗岩の帯状装飾を入れたネオ・ルネッサンス様式です。アーチ型両開き鉄扉を備えた主出入口と、楯式片開き鉄扉を付けた両脇出入口の三間構成になっています。移築されるにあたり、レンガ造から鉄筋コンクリート造に改められました。
閉鎖的で威圧的な印象ながら、その造形の美しさに目を奪われます。

金沢監獄正門

建造物

隅田川に架かっていた鉄橋「新大橋」の一部。当時の日本橋浜町から深川安宅町間へ架かる橋として、多くの人々に利用されました。
隅田川には江戸時代以来、木橋が架けられてきましたが、明治の半ば頃から次第に鉄橋に架け替えられました。この新大橋もその一つで、明治41年(1908)に起工され、同45年(1912)に開通。明治村には、日本橋側に架かっていた1径の半分、約23mの部分が移築されています。
設計監理は、まだ東京市であった頃に市の営繕(えいぜん)を担当していた技術者達によるもの。日下部辨二郎、樺島正義らの名前が記録されています。鉄材はアメリカからカーネギー社の製品を輸入し、石材は常陸の石を使いました。

隅田川新大橋

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