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常設展示 / Pick Up!

日本で現存する最大級のリードオルガン。
1965年、聖ヨハネ教会堂の博物館明治村への移築と同時に寄贈されたオルガンです。
しかしながら、オルガンはその前から音が出ず、以降50年以上にわたって、見るだけのオルガンとして展示されていました。

リードオルガン(Clough & Warren 社製)

建造物

「亦楽庵(えきらくあん)」は、京都の医家である漢学者でもあった福井恒斎が、明治10年(1877)頃自宅の庭に建てたものと伝えられています。
利休以後、茶室は様々な形が創出されましたが、その多くはより小さな空間へと向かい、閉じられた形が継承されてきました。しかし、この「亦楽庵」では開け放つ試みがなされており、利休四畳半(本勝手)の茶室の一方に引き違い障子戸を建て、瓦を敷いた土間を介して庭との結び付きを求めています。
利休の目指した茶室では、華美や豪華は極力避けられ、素朴な構成が追求されました。庭の自然の只中にありながら四方の壁をきっちり囲み、窓には単なる明かり採りとしての意味しか持たせず、狭い空間に大自然を創造しようとしました。

茶室「亦楽庵」

重要文化財 / 建造物

明治23年(1890)に東京-横浜間で始まった電話交換業務が北海道で行われるようになったのは、同33年(1900)のこと。これにあわせて、高価な交換機を火災から守るために地元産のを石材を用いて建てられました。内部の床や間仕切り壁、小屋組は木造です。1階と2階の窓を違った形式で作り、2階の窓下に花紋を連続させた胴蛇腹をまわす手法は、ルネッサンス以降の西欧でよく見られるものです。
明治36年(1903)の官制改正により、電話交換局は郵便電信局に併合され、規模の拡大にともなって明治43年(1910)に増築され、その後は札幌中央郵便局として使用されました。

札幌電話交換局

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