村内MAP 寄付する

MENU

見る・知る

歴史の舞台を間近で

ポーツマス条約の机

明治38年(1905)、日露戦争を終結させるポーツマス条約が締結された際に使用されていたテーブルを帝国ホテル2階で展示しています。教科書などで載っているポーツマス条約調印の写真やスケッチに登場するのがこのテーブルです。
このテーブルをはさんで、当時の外相・小村寿太郎とロシアのセルゲイ・ウィッテが激しく意見を戦わせました。

展示場所 5丁目67番地(帝国ホテル中央玄関内)

目次 - Index -

    鑑賞ポイント

    まるでビリヤード台?!

    多くの見学者の方が、初めてこのテーブルを目にした時の第一声です。
    一般的なビリヤード台(9フィート台)は長さ290cm・幅160cmである一方で、このポーツマス条約の机は長さ430cm・幅120cm。長さはビリヤード台よりも大きい、存在感のある机となっています。

    テーブルに取り付けられていた銘板

    More Detail

    さらに詳しく知る

    一覧に戻る

    近くのグルメ・ショップ

    - GOURMET & SHOPS -

    同じエリアのスポット

    - IN THE SAME AREA -

    見る・知る

    一覧へ

    建造物

    長崎湾の入口に位置する伊王島に建設されたカトリック教会堂の一つ。フランス人宣教師ブレル神父の指導のもと、大浦天主堂建設に携わった地元大工の大渡伊勢吉によって建設されました。正面の鐘楼と入口土間は、昭和20年代に信者の浄財を元に増築されたものです。
    木造平屋建ての入母屋造り、桟瓦葺きでありながら、内部は後期ゴシック様式で、身廊と側廊をもつ三廊式(バシリカ式)。身廊の天井は後期ゴシックの教会堂の交差リブボールト天井を模して漆喰塗で作られています。

    大明寺聖パウロ教会堂

    常設展示

    服装や食事も当時の資料に基づいて再現しています。

    常設展示 明治の監獄体験

    建造物

    明治政府が中央図書館として建てた内閣文庫庁舎の主屋部分。内閣文庫とは明治6年(1873)、赤坂離宮内に「太政官文庫」という名で開設された明治政府の図書館です。江戸幕府から引き継いだ古文書に加え、各地の古文書や海外の書籍が買い足され、蔵書の内容は充実していきました。
    設計者は後に国会議事堂の建設を指揮することになる大熊喜邦。ルネッサンス様式を基調とした石と煉瓦で造られた建築で(移築時に構造は鉄筋コンクリート造に変更)、4本の円柱と2本の角柱が巨大なペディメントを受けている正面は、古代ギリシャ・ローマの神殿建築を思わせる姿です。この事務棟の背後に煉瓦造の書庫棟が建っていました。

    内閣文庫

    村内MAP 開村時間 チケット 団体情報 アクセス