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明治時代のリアルな囚人の暮らしを体験

常設展示 明治の監獄体験

服装や食事も当時の資料に基づいて再現しています。

展示場所 5丁目62番地(金沢監獄中央看守所・監房)

目次 - Index -

    見学ポイント

    ポイント01|ここでしか体験できない!監獄体験

    実際に独房や書信室の中に入ることもできます。
    独房の広さ、窓の高さ、狭い空間ながらトイレや洗面所を備えた(?)を体感してください。

    ポイント02|現代の刑事施設をご紹介!

    法務省名古屋矯正管区様にご協力いただき、現代の刑事施設の取り組みや施設内での生活を知ることができるパネル展示を行っています。
    明治の監獄と現代の刑事施設を比べてみてください。

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    建造物

    南北250m、東西190mを囲う長く高いレンガ塀の敷地、唯一の出入口として設けられた正門です。
    西洋の城郭にも似たデザインで、赤レンガに白花崗岩の帯状装飾を入れたネオ・ルネッサンス様式です。アーチ型両開き鉄扉を備えた主出入口と、楯式片開き鉄扉を付けた両脇出入口の三間構成になっています。移築されるにあたり、レンガ造から鉄筋コンクリート造に改められました。
    閉鎖的で威圧的な印象ながら、その造形の美しさに目を奪われます。

    金沢監獄正門

    建造物

    東京駅の丸の内側広場の中央にあった派出所。壮大な駅舎の竣工にあわせて建てられました。東京駅の駅舎は、辰野金吾の設計で大正3年(1914)に竣工。一方でこの建物は、警視庁の設計によって同時期に建てたと伝えられています。
    構造は鉄筋コンクリート造で、隅切り八角形の平面、正面の半円のペディメント、欄間付きの上げ下げ窓にある純白の浅い庇、腰壁に帯状にめぐらせた白色化粧レンガなど、東京駅舎との調和がはかられていることが見てとれます。

    東京駅警備巡査派出所

    建造物

    16世紀に来日したフランシスコ・ザビエルを記念し、京都・河原町三条に建てられたカトリック教会堂。近代の京都でのカトリック布教は、明治12年(1879)、パリ外国宣教会のヴィリオン神父が入洛したことが始まりとされています。フランスの篤志家から寄付を募って資金を集め、河原町三条にあった旧大名の蔵屋敷を購入してこの教会堂が建てられました。
    建設にあたり、図面はフランスから取り寄せたとも。設計は東京で在日宣教師の一人であったパピノ神父が担いました。信者であり、大阪で大工の棟梁をしていた横田彦左衛門が施工したと伝えられています。

    聖ザビエル天主堂

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