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日本の近代化に貢献したリング精紡機

リング精紡機

精紡機は、前紡工程の練紡機(粗紡機)より供給された粗糸を引き伸ばして所要の太さにしたのち、撚りをかけて糸とし、その糸を自動的に巻き取る機械です。この機械は三重紡績会社で使用され、日本の近代化に大きく貢献しました。

製造年 明治26年(1893)
展示場所 4丁目44番地 鉄道寮新橋工場・機械館内
使用場所 三重県四日市市
文化財種別 重要文化財
指定年 平成11年(1999)

目次 - Index -

    リング精紡機は綿紡績の最終工程に使用される機械として、1828年アメリカのジョン・ソープによって考案されたものです。プラット社製のリング精紡機は、当時世界中の紡績機械のなかでもっとも優秀なものと言われていました。

    この機械の側面、銘板の部分にいくつもの穴があけられていることからも、工夫して使用されたことがわかります。

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