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2021年10月15日、重要文化財指定が決定!

ゐのくち渦巻きポンプ

井口在屋(いのくちありや)が発明した当時世界から注目された理論に基づいたポンプ。

製作年 明治45年(1912)
展示場所 4丁目44番地(鉄道寮新橋工場・機械館内)
文化財種別 機械遺産

目次 - Index -

    ポイント

    東京帝国大学(現:東京大学)教授の井口在屋(いのくちありや)が発表した渦巻きポンプの理論は、飛躍的にポンプの性能を向上させる内容であったことから、世界からも注目を集めるもので、このポンプはその理論に基づいて製作されたものです。
    井口の教え子・畠山一清が実用化を推し進め、畠山が所属する國友機械製作所(のちのポンプメーカーの荏原製作所)が製作しました。
    このポンプは、井口式渦巻きポンプの最初期の、現存する最古のものです。
    現在でもこのポンプの理論を応用して作られた渦巻きポンプは、灌漑・排水・水道・工業など多くの用途で使用され、社会に広く普及しました。

    機械情報

    制作者:國友機械製作所
    総 高:1,765mm
    総 長:1,882mm
    最大幅:1,442mm
    吸込口内径:縦 382mm 横 352mm
    吐出口内径:380mm

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