明治村公式おもてなし偉人グループ「明治偉人隊」のメンバーとして新たに「石川啄木」「高橋瑞」の2名がデビューし、4月27日（日）にお披露目公演を開催します。お披露目公演では、新メンバーからの挨拶のほか、5名でのオリジナルの歌とダンスの公演を行います。
明治偉人隊は令和元年に結成し、現在は福澤諭吉、松井須磨子、津田梅子の3名が活動をしています。そして、当館が開村60周年を迎えたことを期に、新メンバーを加えた5名で歌やダンス、グリーティングなどを通して「明治」時代の魅力を伝えます。

さらに、5月1日（木）には明治偉人隊が結成7年目を迎えることを記念して、オリジナルの新曲を披露します。

公演の詳細はこちらです。
【お披露目公演】
日時／4月27日（日）14：00～
（雨天時は12：30～、14：30～）約30分の公演
会場／4丁目芝生広場
（雨天時は呉服座　※１）
内容／新メンバーからの挨拶
オリジナル楽曲による歌とダンスの公演
※グッズ販売は行いません

【結成7年目記念公演】
日時／5月1日（木）12：30～、14：30～
（雨天時は12：30～、14：30～）約30分の公演
会場／4丁目芝生広場
（雨天時は呉服座　※１）
内容／オリジナルの新曲を披露
※各公演終了後、グッズ販売を行います

※１【雨天時のご観覧について】
・なるべく多くのお客様にご観覧いただくため、お1人様一回限りのご観覧のご協力をお願いいたします。
・各公演開始30分前より呉服座（明治村内4丁目）前にて順番にお並びいただけます。
・公演開始15分前に開場します。
・入場整理券の配布はいたしません。
・呉服座では1公演につき約200名様がご観覧いただけます。
・定員に達し次第、入場受付を終了させていただきます。
・整列開始時間前の整列はご遠慮ください。

〇新メンバー紹介

石川 啄木（いしかわ たくぼく）1886‐1912
岩手県出身。上京して初の詩集「あこがれ」を刊行するも一旦帰郷し、代用教員や新聞社の校正係などの職をかえながら詩作に励む。自身の生活に基づいた詩を多く残し、「一握の砂」「悲しき玩具」を発表。現代に通ずる作品は、様々な言語に翻訳され、世界中の人に親しまれている。

高橋 瑞（たかはし みず）1852-1927
愛知県出身。女性で日本で3番目に政府公認の医師として認められ、その後医院を開設。服装や髪型に無頓着であったことから周囲からは男装の女性医師として認識されていた。済生学舎（現日本医科大学）の学長に直接交渉のもと女性初の入学を果たすなど、後に医者を志す女性の導となる。