吾輩は猫である
                 1月3日


 1905年に出版された夏目漱石の代表作。漱石は単行本化にあたり、英国のアーツ・アンド・クラフト運動の影響から「手にした時、ハッとするような美しい本を作りたい」と切望。当時では例を見ない美しい装丁の本となった。
       文・中野裕子(明治村学芸員)