夏目漱石書簡
                12月24日


 旧制第五高等学校(現・熊本大)時代の教え子・橋口貢にあてた書簡。橋口は外交官として中国で勤務中、現地の石碑の拓本を漱石に送り、それが「こころ」の表紙に使用された。この書簡は、漱石が拓本の礼を述べたもの。
       文・中野裕子(明治村学芸員)