飾り台
                12月11日


 明治宮殿で、装飾品を置く台として使用された。脚部は高まき絵で小葵(あおい)が描かれ、側面は桜の花が透かし彫りにされている。また飾り金具にも「流水に桜」が彫られ、日本の装飾芸術の粋を集めた、美しいものである。
       文・中野裕子(明治村学芸員)