ガラ精紡機
           
11月17

 このガラ精紡機は臥雲辰致(がうんときむね)が考案し、1877年の第一回内国勧業博覧会で鳳紋賞を受賞した紡績機を、ごく初期に模したもの。一台で綿から糸を紡ぐことができる当時としては画期的な発明であった。その名は綿筒が回る時にガラガラ音をたてるところからつけられている。
    文・中野裕子(明治村学芸員)