こあおいほうおうもんおりたたみいす
「小葵鳳凰文折畳椅子」
(11月8日)
明治天皇妃の昭憲皇太后が、ご愛用になられたいす。寺院などのいすをほうふつとさせる形で、漆にまき絵で高貴な文様とされる小葵と鳳凰を描いている。近代日本のいすの変遷を知ることができる、貴重な資料である。
文:中野裕子(明治村学芸員)