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読売新聞朝刊掲載日:2005年1月8日
明治30年代に、長野・木曽福島近くに建てられた。内部は純和風だが、正面アーチ形の入口や窓、切り石積みに見せた壁などの外観に洋風を取り入れている。島崎藤村の姉が入院しており、小説「ある女の生涯」にも登場する。
文:石川新太郎(明治村建造物担当)
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